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3Dボディスキャンと分析。

目に見えないものを見えるようにしたい。
効率よく鍛えるために、今の身体の状態を視覚化できたらと思い撮ってきました。
「i-body」で測定!

やや大げさに見えるのですが、
細かな
パーツごとのバランスや歪みを表しています。

「i-body」。数年前からあるシステムのようです。体組成計は持っているけれど、こちらは初めて。
画像は「積み木分析」というもの。赤く表示されている部分はベストな位置よりもズレている部分。
表現の仕方はいくつかあり、人体表現がリアルに近い3Dモードは360°縦横斜めに回転し、人物の筋肉・骨・まで透過できます。そして、3Dは顔もかなりがんばって本人を表現。
今回のトレーニング期間は2ヶ月。
期間を決めてトレーナーについてもらい、筋トレとストレッチを。
長期目標、短期目標、それぞれ目的によって設定の仕方は異なりますが、ゴールを決めて取り組むことは大事です。今回は比較的短期の目標を定めました。このトレーニングに通うことが目的になのではなく、トレーニング方法を学んで自分で行う習慣にすることが目的です。とはいえ、だんだんと崩れたりズレていくものなので、修正のために時々トレーナーに確認してもらう必要があります。

今回の目的は、
・美しい身体のラインをつくること。
・下半身を鍛えること。
・肩・首回りの凝りをとること。
・不要なたるみを落とすこと。
・美しい身体のラインをつくること…。
(大目標は2回言うが原則です)

座り方、立ち方、ちょっとバランスを崩すと、思わぬ筋肉に負荷がかかっているのです。
ケアするときに、姿勢を変えると違和感の部分が消えることに気がつきました。
それだけ姿勢によって余分な力をかけているのですね。

トレーナーの話もとても勉強になります。
・目的と異なる筋肉を使わないこと。
=力みや、不要な緊張。
・筋肉は、「ここまで動ける」ということを忘れてしまう。
=動かすことで、「あ、ここまで動けるんだ」と筋肉が思い出すのだそう。
・間違った鍛え方をすると損傷する。
=かつてトレーナーも、鍛えすぎて壊して学んだそう。痛そう…でもわかるわ。

YouTubeの動画で筋トレやストレッチももちろん活用していますが、自分の解釈で全力で行って痛めてしまうことがあります。起き抜けに、あら、右肩が動かせない…なんてことも。メンテナンスは大事です。
今回のトレーニングでポイントとなる筋肉を動かした後、足や身体がとっても軽く。
体幹も安定し呼吸と発声がしやすくなりました。
自身のボイストレーニングにも応用していきたいと思います。

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