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夢中になれること。やらずにはいられないこと。

とっても嬉しいニュースが飛び込んできました。
FNN Live News αで一緒にお仕事をしている堀川湧気くんが、「京都国際映画祭」のクリエーターズ部門(一般公募部門)のノミネート上位10作品に選ばれました。すごい!!おめでとう!!!
本人に許可をいただきご紹介いたします。

堀川湧気監督。おめでとう!

映画「もう一度生まれる」
10月11日(月)から17日(日)まで
京都国際映画祭のHPでオンライン配信。
詳細はこちら!

※京都国際映画祭オンライン配信作品は、FANY IDをお持ちの方であれば誰でも無料で映画作品をみることができます。

予告編はこちらをご覧ください^^

昨年、初めての緊急事態宣言が出てから、現場の動きも大きく変わりました。とはいえ、番組の内容柄毎日の業務量は変わらず。むしろ情報が錯綜して大変だったのではないでしょうか。何を思いながらこの作品を撮ったのかな。これまでの経験と時期が重なり今の心境や状況だからこそ仕上がった作品なのではないかと、本編を見ながら考えていました。表情、セリフ、技術を超えて伝わるもの。いろいろ、いろいろ。終わるものにも感謝を込めて綺麗に丁寧に。1回目観たときのカウントダウンは寂しく胸に響いたのだけど、2回目に観た時は生まれ変わる前のリセット、そして排水の音は産声のようにも聴こえました。同じ形にはならないかもしれないけれど、また次の何かが生まれる。この作品から、物事の循環、社会の循環、人生の循環、自然の中に起こり得る様々な終わりと始まりのサイクル。それぞれの役割がクロスして続いていくこれからを感じました。堀川くんはきっと、普段なかなか気がつかれない細やかなところにも目を向けられるひとなのだろうなと思います。

編集室にて当日のOA原稿をチェックする堀川くん。
忙しい中撮影にご協力いただきました。ありがとう笑

現場の堀川くんです。仕事と作品づくりの二足のわらじを見事に紡ぎあげ、大きな結果となりました。素晴らしいです。一歩、踏み出した先に新たな道ができる。チャレンジ精神旺盛な仲間と一緒に仕事ができて光栄です。堀川くん、がんばって!!
もうひとつ嬉しかったのは、この報告を同じ現場のスタッフから私にも直接ご連絡をいただけたこと。仲間の躍進を喜び合える心、そして、思いやりに感激しました。みんなにたくさんの幸せが訪れますように。

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