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発音矯正トレーニング記録〜初級講座Day2〜「眠れる筋肉を呼び覚ます」

発音矯正トレーニングDay2スタート。
毎日20分ずつ、動画と一緒にトレーニングをしています。
まずは、発声に必要な筋力を徹底的に。
一週間はあっという間ですね。
一緒に受講されている方は、みなさんそれぞれの専門知識を持ったプロばかり。英語の発音を通して、自身の活動のさらなるブラッシュアップをされています。考え方も技術も素晴らしく、私はとっても贅沢な時間を過ごしています。そして、複数で学ぶと様々な観点に触れることができます。

週一回のレッスンはZoomで確認。

日本語のボイストレーニングも、母音や子音の作り方やひとつひとつの音の発音に調整しながら一番良い響きのポジションを探っていきます。英語の発音を学びはじめてより実感。呼吸、声帯の使い方、共鳴腔、舌、歯、唇、頬、、、声が口から出るまでに通る道筋に関わる機関は使い方によって発声・発音という結果を左右します。その結果は確かに個々に持つ”特徴”でもあるのですが、声という自分の楽器をよりベストに使って表現できたら、響かせられたら、最高ですよね。

こちら、THの口の形を作っている図。美しくしゃくれられるようになりたい…

TH、難しい。日本語では使わない形。発音する時に、不用意に舌の位置が動いてしまうのです。
そしてさらに、「W」単語の発音が苦手な私。先生も判定アプリもなかなか点数を上げてくれません笑。英語と日本語では、発音時のwの音の長さが違うのだそう。そうだ、確かにわりとすぐ次の音に移行しているな…。思い当たる節がありました。しゃべりが早口になりがちな人は筋肉をゆっくり動かすトレーニングが効果的かも。雰囲気で発音するのではなく、正確に。
今の自分には何ができて何が足りないのか。等身大の自分と飾らず素直に向き合えています。
萎縮せずに恥ずかしがらずに、楽しく上達できたら、この上なく幸せではないでしょうか。
この場所に居て、こんなご縁があるなんて。みなさんとご一緒できて本当に幸運です。チームで大きく飛躍していきたいですね!

https://www.et-lab.com/

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