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声と向き合う。

スクールバーズ秋14期の授業がスタートしました。
初めましての皆さまも、再びの皆さまも、今後とも宜しくお願い致します。
最初の授業は、ナレーターの核となる「発声」。私自身が、発声には長年悩んで向き合ってきました。「どうしてこんなに響かないんだろう」「周りと比べて小さいなあ」「あの人のような声が出せたら売れるのかな…」それに加えて私は喉にトラブルが起きやすい。声を使う仕事だからこその尽きない悩みではあるのですが、それでも研究を重ねていくうちに、また、ひとつ番組が決まった時に、「これでよかったんだな」と思えるものに巡り会いました。何かを掴む時というのは、皆それぞれ違いますね。
皆さん今まで生活の中でコミュニケーションツールとして声を使ってこられたと思いますが、これからは商売道具として磨きあげ、メンテナンスをしていく、それぞれが持つ「自分の声」を一緒に研究していきましょう。自分の楽器声を大切に、その声を愛してくださいね♪

伝えたいことには熱が入ります。いろんな声が聴けて嬉しい。
現場&リモートで授業に参加していただいております。

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