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専修大学2023年春。

国際コミュニケーション学部 日本語学科にて、今年もナレータースクール バーズが授業を担当しています。早いものでもう3年目。開始当初はまさにCOVID-19が流行し始めた頃。
緊急事態宣言が繰り返される中、授業はオンラインからのスタートでした。
私は「ナレーションのコア 発声」を担当しております。オンラインで学べる知識もたくさんあるのですが、発声は身体と密接に関わっているので、実際に教室で声を聴いて、身体をチェックすることで体感として得られるものがあります。声は自分自身の楽器。今一度、そのシステムに着目して発声のための身体を調整していくことを目的として伝えていきました。言葉として口から出る前に、まず身体の使い方。同じことを伝えていても、腑に落ちるタイミングはそれぞれ。私も繰り返し繰り返し、仮説と検証、知識と指導のブラッシュアップを。歴史とともに、参考書も方法も変わってくるものです。長く続いているものも、新しいものも、向き合い方ひとつで発見や発展きっかけに繋がるのではないでしょうか。専修大学の皆様、ご一緒させて頂き有難うございました。

新しい校舎。本屋に喫茶店に街並みも楽しいです。
二重アゴが…違います。力を抜きましょう。
さあ、グループで発表してみましょう。

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