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専修大学の授業にて パート2

梅雨の晴れ間。
でも、残念ながら今日もリモートでの授業となりました。
生徒のみなさんに会いたかったなあ。

本日の授業内容は「情報の伝え方」。
伝えるとはどういうことか?どうしたら相手に伝わるのか?
どんなふうに伝えたいのか、意図する通りに相手に伝わるにはテクニックがいるのです。
あえて”テクニック”とういうのは、練習すればできるようになる、知識がつくと考えているから。
苦手意識があるからこそ、変わりたい、知りたいという思いになんとかこたえられたらと、日々、試行錯誤しています。興味を持って触れてみることはとても大切です。
そこで今回の授業で大切にしたのは…
・まずは自分自身が内容を正確に理解すること
・誰に伝えたいのかをイメージすること
・どうやって伝えるのかを考えること
文字が読め、発音できると、自分自身で感じているよりもただただマイペースに読むだけになり、聞き手を置いてきぼりにしている場合があります。ナレーション原稿を読むだけではなく、日常でも起こりうることですね。どう読むか、どうしゃべるかという表現の前に、「何を」「誰に」の前提が必要なのではないでしょうか。緩急・高低・強弱、そして間の取り方。聴き手が理解するテンポに合わせて、感情を動かしながら豊かに表現していきたいですね。たくさんの生徒さんの声が聴けて嬉しかったです。先生や仲間、そしてこの先社会に出てからのコミュニケーションツールとして活用していただけたらと思います。本日もありがとうございました!

zoomでの授業、ご協力ありがとうございました。

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