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メイキング7「人を書く」

続いてご紹介するのは、作家の松下修さん。今回ナレーション原稿を書いていただきました。
松下さんとは、ほかのプロジェクトでもご一緒しております。クライアントへのインタビューを繰り返し、丁寧に人物を捉えていきます。最初のミーティングは二時間。驚いたのは、そのメモが英語だったこと。そういえば初回からサブカルの話で盛り上がりましたね。その夜、私が口頭で伝えた内容を詳細に、そしてことばの奥にある感情や大切にしている本質的なものを拾い上げてまとめてくれました。

いつも細かいところに気がついてサッと助けてくれるまっちゃん。
まっちゃんの撮る写真、視点が面白いのです。よく見てくれているなあ。私、こんなポーズとってたんだ。

松下さんはとにかく行動が早い。何気ない会話でもキーワードを感じ取るとすぐにメモを取り始めます。大事な情報を逃さないその瞬発力が信頼を得て、次々と彼に仕事の相談がいく所以だと思います。インタビューやほかの案件で、何かと話をする機会が多かったのでいつの間にかポツポツと語ってしまう場面もありました。まっちゃん、いろいろとありがとうね。
松下さんはプライベートではトライアスロンに挑戦するなど、身体も鍛えているようです。身も心もタフな作家さんです。これからますますの活躍を楽しみにしています。

ビジネス書からドキュメンタリー小説など、何か文章で形にしたいときはぜひ彼にご相談を。
じっくりと向き合ってくれると思います。
松下修さんのFacebook


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